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Cron

Cronは選択Profile内でAnyyの作業を予約実行します。Dashboardは予約エージェントプロンプトを中心に、仕事内容、実行時刻、結果配信、各実行の確認を提供します。

実行にはGatewayを動かし続ける必要があります。予定時刻で作業が実行対象になりますが、スケジューラーは通常1分ごとの確認で、秒単位の正確なアラームではありません。

予約プロンプトを作成する​

Dashboard → Cron → Add jobで次を指定します。

フィールド意味
Namedaily-briefなど安定したラベル
Schedule単発の遅延/日時、反復間隔、5フィールドcron式
Prompt毎回Anyyへ送る指示
Notify viaDashboard/TUI Gateway、接続Channel、通知なし
Role任意のRole
Workspace任意のWorkspace範囲、既定default

Dashboardはagentジョブを作成します。実行時にバックグラウンドセッションを起動し、現在状態の確認、ツール利用、判断、新しい結果の作成を行います。

スケジュール形式​

次のいずれか1形式を受け付けます。

種類例意味
単発遅延30m、2h、1d指定期間後に1回
単発日時2026-11-20T09:00:00+08:00RFC 3339時刻に1回
反復間隔every 2h、every 1d各間隔後に反復
5フィールドcron0 9 * * *毎日09:00

cronの順番は分、時、日、月、曜日です。秒は未対応です。スケジュール欄にtomorrow morningのような自然言語は入力しません。

cron式はジョブの解決済みタイムゾーンで実行され、Dashboardの時刻もそのゾーンで表示します。信頼できないホスト/代替タイムゾーンだけの場合は5フィールドを拒否します。壁時計の予定には信頼するIANAゾーンを設定するか、期間/明示オフセット付き時刻を使います。

ジョブの作成・編集は設定を直接更新します。

配信​

Dashboardには次があります。

  • Panel / TUI — ProfileのGateway宛先へ配信。
  • 正常またはdegradedの設定済みChannel。
  • No notification — 結果を送らず実行履歴を保持。

作成時に選択プラットフォームの既定紐付けを保存ルートに解決します。依存する前にChannelと送信者アクセス/ペアリングをテストします。宛先を変えるには再作成します。プロンプトやスケジュール編集では対象は変わりません。

スケジューラーが最終回答をこのルートで配信します。Promptに希望出力を書き、子に同じ結果を別送させる必要はありません。

ジョブを管理する​

一覧には有効状態、スケジュール、次回、前回、最新状態があります。開くと次ができます。

  • プロンプト、識別情報、配信、タイムゾーン、ソースの確認。
  • 最新20件の実行記録と所要時間の確認。
  • 有効化/一時停止。
  • スケジュール/プロンプト編集。
  • 削除。

編集はスケジュールとプロンプトを変えます。名前、Role、Workspace、種別、配信ルートは変えません。変更には置換ジョブを作ります。

Pendingは予定実行を受理したが未開始という意味で、完了所要時間はまだありません。結果配信には別ライフサイクルがあります。スケジュール保存、実行受理、実行完了、通知配信は別の結果です。詳細表は状態と時間を表示します。出力と配信詳細は宛先画面か、Anyyへの自動化履歴の依頼で確認します。

元の会話とキュー​

チャット作成の自動化は元セッションと信頼されたChannel起点を保持します。作業自体は別のバックグラウンドセッションで行い、完了は保存起点へ戻せます。単独のDashboard/CLIジョブには元チャットがない場合があり、gatewayは現在開いている会話を意味しません。

Cronの保留実行は、対話会話のsteering/follow-up入力とは別です。作成した会話で今すぐ実行を依頼すると、スケジューラーの実行回をキューに入れます。完了を証明するものではありません。

CLIでの管理​

anyy cron list
anyy cron create --name daily-brief --schedule '0 9 * * *' --prompt 'Prepare my daily brief'
anyy cron update --id JOB_ID --disable
anyy cron update --id JOB_ID --schedule 'every 4h' --prompt 'Check for important updates'
anyy cron delete --id JOB_ID

CLIは高度なagent、skill、script、notify種別、明示ツールセット、作業ディレクトリ、配信対象、範囲フィルターにも対応します。

anyy cron create --help

範囲フラグなしの一覧、更新、削除はProfile全体を検索します。--role/--workspaceで絞るか、--all-scopesで全体を明示します。createはRole/Workspaceフラグを受け付けますが、--all-scopesは使えません。

ヒント​

  • 作成元会話なしでも理解できるプロンプトにします。
  • 希望出力と配信動作を含めます。
  • 依存する前にテスト実行と配信結果を確認します。
  • 経過時間の確認には間隔、壁時計の予定にはcronを使います。
  • 日次通知に依存する前にタイムゾーンとChannelを確認します。

トラブルシューティング​

問題対処
スケジュール拒否正の期間、RFC 3339時刻、every DURATION、5フィールドcronを使用
通知が届かない配信選択とChannelを確認。実行は履歴に残る場合がある
ジョブが待機中Pendingは未開始。開始後の入力待ちは背景セッションの実行/質問を確認
次回時刻が想定外Profile/ジョブのゾーンとcron5フィールドを確認
識別情報や宛先を変えたい新Role、Workspace、配信ルートで置換作成

予約実行はDashboard → Chat → Backgroundに表示されます。セッションを参照してください。